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佐々木雄太郎先生「第4回日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 医工連携アワード」受賞、「第15回阿曽賞」受賞

第39回日本日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会(2025年10月30〜11/1日 / 東京京王プラザホテル)にて、佐々木雄太郎先生 が「第4回日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会 医工連携アワード」「第15回阿曽賞」をWで受賞しました!

JSER医工連携アワードは、泌尿器内視鏡、低侵襲治療の分野等において日本国内のものづくり企業との医工連携によって優れた医療機器などを製品化、または商品化された会員を表彰するために、日本泌尿器内視鏡・ロボティクス学会によって設けられた賞です。

第15回阿曽賞(Aso Award)は、泌尿器内視鏡学の進歩と発展に貢献し、今後の更なる展開が期待される会員を表彰するために設けられた賞です。

佐々木先生のコメント:日頃の新規医療機器の研究や開発への取り組みが評価され、うれしい受賞となりました

福田喬太郎先生「第63回日本癌治療学会学術集会 Young Oncologist Award」受賞


第63回日本癌治療学会学術集会(2025年10月16〜18日 / パシフィコ横浜)にて、
社会人大学院生として研究に取り組む 福田喬太郎先生 が「Young Oncologist Award 」を受賞しました!

受賞演題:「腎盂尿管癌に対する深達度予測AIシステム開発研究」

福田先生のコメント:
AI(深層学習)を活用して、腎盂尿管がんの術前深達度を予測する研究成果が高く評価されました。
本研究は、徳島大学病院 と 徳島県立中央病院 が連携する “メディカルゾーン” の共同研究の成果です。
日常診療に役立つシステムの実現を目指して、今後も研究を続けてまいります。
本研究をご指導いただいた古川順也先生、大豆本圭先生、研究室配属の吉川和輝さん、長船直加さん、宮本幹太さん、小林尽平さん、瀧上晶さんに心より感謝申し上げます。

~第105回テーマ展示『泌尿器科学』~ 徳島大学附属図書館蔵本分館 開催中

2025年8月1日から10月30日まで徳島大学附属図書館蔵本分館1階ホールにて、

~第105回テーマ展示『泌尿器科学』~を行っています

古川順也教授監修の『泌尿器科学』をテーマにした関連書籍・雑誌を展示しています。
徳島大学附属図書館蔵本分館に足を運んで、お好きな一冊を手に取ってご覧ください📖

古川教授のコメント
泌尿器科学とは、腎・尿管・膀胱・尿道といった尿路系に加え、副腎・後腹膜・男性生殖器を対象とする外科学の一分野であり、内科的管理と外科的治療の双方を駆使する総合的な診療力が求められます。扱う疾患は、がん、尿路結石、排尿障害、感染症、男性不妊症、性機能障害、小児泌尿器疾患、さらには腎移植を含む腎代替療法に至るまで多岐にわたり、年齢や性別を問わず幅広い患者層と関わることができます。また、ロボット支援手術や内視鏡手術などの先進的な手術手技に加え、免疫チェックポイント阻害薬、分子標的薬、ゲノム情報に基づく個別化医療など、最新のがん薬物療法にも深く関与できる点が大きな魅力です。
皆さんも、この機会に、泌尿器科学の奥深さと可能性にぜひ触れてみてください。

詳しくは
図書館ホームページ :
> https://opac.lib.tokushima-u.ac.jp/library/

> 蔵本分館ブログ:
> https://tokudaibunkan.blogspot.com/2025/08/105.html

 

小林 早紀先生「第34回日本小児泌尿器科学会総会・学術集会 会長賞」受賞

2025年7月24日〜26日山梨県甲府市で開催された「第34回 日本小児泌尿器科学会総会・学術集会」にて、小林早紀先生が会長賞を受賞されました!

当院で診療に携わった「小児傍外尿道口嚢腫・縫線嚢腫」の症例をもとに、臨床的検討を行い発表しました

無症状で経過観察となることも多い疾患ですが、今回の発表を通じて多くのことを学ぶ貴重な機会となりました
このような機会をいただけたのも、日頃よりご指導くださっている古川教授、医局の先生方、そして高松市立みんなの病院の高橋正幸先生のご助言・ご支援のおかげです。心より感謝申し上げます

なお、同学会において佐々木雄太郎先生が優秀論文賞を受賞されました
ダブル受賞という大変うれしい結果となりました
これからも、学会での学びを日々の診療と研究にしっかり活かしていけるよう、チーム一同励んでまいります

湊 亮詠先生「第116回日本泌尿器科学会四国地方会 優秀演題賞」受賞

第116回 日本泌尿器科学会 四国地方会(2025年6月28日/徳島市・阿波観光ホテル)にて、湊 亮詠 先生が「優秀演題賞」を受賞されました!

湊先生コメント:

本学会では、顕微鏡下精索静脈瘤手術においてインドシアニングリーンの使用が精巣動脈の同定に有用であることを当院の臨床データを用いて報告させていただきました。このような栄誉をいただけましたのも古川先生はじめ医局の先生方のご協力と、指導医である大豆本先生のご尽力のおかげと思っております。男性不妊は今後ますます需要の高まる分野であり、研鑽をつんでいきたいと考えております。

また、懇親会では当科の角陸先生、安宅先生とともに余興を担当させて頂きました。多数の先生方にご参加頂き誠にありがとうございました。初期研修医の先生方にもご参加頂きましたが、泌尿器科の楽しい雰囲気を味わって頂けましたでしょうか。これを機に泌尿器科も一つの選択肢と考えていただけると幸いです。

湊先生、本当におめでとうございます!
今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます

 

「第116回日本泌尿器科学会 四国地方会」が開催されました

📍2025年6月29日|阿波観光ホテル(徳島市)
第116回 日本泌尿器科学会 四国地方会が開催されました。

各県から多くの研修医の先生方、そして多くの先生方にご発表いただきました。
堂々としたプレゼンテーションと的確な質疑応答は、いずれも素晴らしく、会場は感心と感動に包まれました。
懇親会では世代を超えた交流が生まれ、四国の泌尿器科医のあたたかく、風通しの良い雰囲気が改めて感じられるひとときとなりました。
泌尿器科の知識を競うクイズ大会や、教授陣による「四大学対抗・指相撲大会」も大盛況で、笑顔と笑い声にあふれる、賑やかな交流の場となりました。
ご参加いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。
これからも四国の泌尿器科を皆様とともに盛り上げてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

佐々木雄太郎先生「Springer Nature Editor of Distinction Awards」 受賞

佐々木雄太郎先生が、学術誌『Scientific Reports』の編集者としてのご尽力により、Springer Nature Editor of Distinction Awards(Editorial Contribution Award / Author Service Award)を受賞されました。

佐々木先生よりコメント:「日々の診療と並行しながら取り組んできた編集業務が評価されたことを、大変嬉しく感じております。Reviewerの皆様のご協力があってこそ、このような活動が成り立っていると実感しております。また、Author、Reviewer、そしてEditorが一丸となって、価値ある論文を世に送り出すという過程に、大きなやりがいを感じております。今後も学術の発展に少しでも貢献できるよう、努めてまいります。」

冨田諒太郎先生「Springer Nature Editor of Distinction Awards」 受賞

学術誌「BMC Cancer」の編集者としての貢献に対して「Springer Nature Editor of Distinction Awards」(Editorial Contribution AwardおよびAuthor Service Award)を受賞しました。

この度は「Springer Nature Editor of Distinction Awards」を頂戴し、大変光栄に存じます。日々の臨床と並行しながら、学術論文の編集業務に携わってきた取り組みが評価されたことを大変うれしく思います。今後も泌尿器がん領域の医学的発展に貢献しつつ、科学的に信頼される情報の発信に努めてまいります。この受賞を励みに、引き続き臨床・学術活動の両面において尽力して参る所存です。

 

2025年度 第1回泌尿器科医局説明会

📢【徳島大学 泌尿器科 医局説明会のご案内】

🗓️ 開催日:2025年7月12日(土)11:00〜
📍 会 場:徳島大学 泌尿器科 医局カンファレンス室

泌尿器科の研修内容や医局の雰囲気について、実際の現場で活躍する医師がご紹介いたします。
進路を検討中の方、まずは一度話を聞いてみませんか?

🎓 医学生、研修医、専攻医の皆さまのご参加をお待ちしております。

🌿説明会終了後には、医局主催のBBQも予定しております。
より気軽に話せる場として、ぜひご参加ください。

皆さまのご参加を、心よりお待ち申し上げております。

佐々木 雄太郎先生「第112回日本泌尿器科学会  総会賞(ビデオ部門)」受賞

佐々木雄太郎先生が「12回日本泌尿器泌尿器科学会総会(2025年04月17日~19日、福岡市・福岡国際会議場)」にて、総会賞(ビデオ部門)を受賞しました。

本受賞は、ロボット支援手術で脈管確保を安全・円滑に行うために、私たちが開発した新規医療機器「ヴァスガイド」の有効性・安全性・耐久性、そして経済性を検証したことによるものです。

2025年04年現在、ヴァスガイドは、全国50を超える医療施設で導入が進んでおります。

これからも医療機器開発を通じて、日本国内のみならず世界中のロボット支援手術における安全性の向上に貢献していく所存です!

福田 喬太郎先生「第112回日本泌尿器科学会 総会賞(ポスター部門)」受賞

 

社会人大学院生の福田喬太郎先生が、「第112回日本泌尿器科学会総会(2025年4月17日~19日/福岡国際会議場)」にて、総会賞(ポスター部門)を受賞されました。

受賞演題:”A novel AI system for preoperative depth prediction in UTUC”

腎盂尿管がんに対する術前深達度予測において、AI(深層学習)を活用した研究成果が高く評価されました。

🔸福田先生からのコメント🔸
徳島大学病院と徳島県立中央病院で形成する“メディカルゾーン”による共同研究の成果です。『県民医療の発展』と『地域医療の再生』に貢献し、患者様への還元を目指して今後も研究を進めてまいります。
本研究をご指導いただいた古川順也先生、大豆本圭先生に心より感謝申し上げます。

このたびの受賞、誠におめでとうございます
今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます

佐々木雄太郎先生が令和6年度香川奨励賞を受賞されました

本賞は、泌尿器科学分野教授、徳島大学医学部・歯学部附属病院長、徳島大学長を歴任された香川征先生の功績を記念して令和5年度に創設されました。

受賞研究は、膀胱全摘後の皮膚尿管瘻造設術におけるロボット手術と開腹手術の比較に関する多施設共同研究です (Int J Urol, 2024)。
本研究では、後腹膜到達法による尿管皮膚瘻造設術において、ロボット手術が、開腹手術と同等の有効性・安全性を担保しつつ、より低侵襲な術式であることを明らかにしました。

ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
また、泌尿器科医として香川征先生のお名前を冠した賞を受賞できたことを、大変光栄に思います。

大豆本 圭先生「第32回日本性機能学会西部総会 優秀演題賞」受賞

 

発表研究内容  「若年男性の精液所見とライフスタイルに関する調査研究」

この研究は研究室配属の医学科3年生の小林勇樹君と共に実施しました。若齢男性の精液所見とライフスタイルの関係を半年間調査し、飲酒回数の減少や定期的な運動が精液所見の改善に有効であることが分かりました。また、射精の質も影響する可能性が示唆され、不妊治療への新たな知見が得られました。今後、対象者を増やし疫学調査を進めたいと考えています。

徳島大学大学院 医歯薬学研究部
泌尿器科学分野
所在地
〒770-8503
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