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冨田諒太郎先生「第111回日本泌尿器科学会総会Best Poster Award」受賞

演題名:ニボルマブ+イピリムマブ併用療法後の二次治療はカボザンチニブかアキシチニブか? ~JUOG多施設共同後方視的リアルワールドデータより~

後方視的多施設共同研究のデータベースから、転移性淡明細胞型腎細胞癌に対するニボルマブ+イピリムマブ併用療法後の二次治療としてのカボザンチニブとアキシチニブの治療成績を比較解析した結果を報告させていただきました。奏効率、無増悪生存期間、全生存期間、有害事象の発生率は両群間で同等であり、両薬剤ともに同様に有効かつ安全に使用可能であると結論付けました。また、サブグループ解析の結果、IMDC poor riskの症例ではカボザンチニブが、Intermediate riskの症例ではアキシチニブが有利な可能性が示唆されました。

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徳島大学大学院 医歯薬学研究部
泌尿器科学分野
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